くにみです
3/末で退職、先日離職票が届きましたので色々手続き開始です。
退職後は健康保険や年金の切り替え手続きを自分でやらなければなりません。
認識している手続きは①~④
② 年金
③ 雇用保険
④ 確定拠出年金移管
前回は①健康保険について書きましたが、今回は②年金についてです
再就職する場合は再就職先の厚生年金に加入しますが、リタイア民ですので国民年金に切り替えです。
やったことは
・厚生年金 ⇒ 国民年金に切り替え
・年金保険料免除申請
厚生年金 ⇒ 国民年金に切り替え
必要書類
・本人確認書類(免許、マイナンバーカードなど)
・厚生年金保険 資格喪失表(会社から送付される)
市役所で、退職したので国民年金に加入したい旨告げ、上記書類提示すると、特に記入する書類もなくすぐに手続き完了
続いて免除申請へ
年金保険料免除申請
手続き
前年所得が一定額以下の場合や失業した場合など、保険料を納めることが経済的に困難な場合は、申請書を提出し、承認されると保険料の納付が免除されます。
免除は、全額、3/4、1/2、1/4の4種類があります。
私は失業にあたりますので、免除申請します。
申請にあたり、担当者から将来受け取る年金が減るデメリットの説明を受けますが、具体的な金額提示は無し。
手続き自体は、申請書1枚記入(理由は失職に〇)して終了。細かい理由などは聞かれず。
承認まで2-3か月かかるらしい。今回の申請は6月までの分らしく、7月に再度申請必要らしい。
切り替えと合わせて所要時間は30分程度。Webでも手続き可能らしいが、これなら質問とかできる窓口がいいかも。
免除した際の将来受取年金試算
私のザックリした試算を下表にまとめました(あくまで端数を消したザックリです)
年間保険料が本人約20万円、国からも同額20万円積立てられてます。
40年積み立てる(本人800万円+国800万円=1600万円)と年金は満額80万円/年もらえます。
毎年、本人積み立て20万円で将来の年金1万円+国からの積み立て20万円で将来の年金1万円
=将来の年金が2万円増えていくシステムです
※未納だと国からの積み立てもなくなり受取年金減額は未納1年あたり2万円
支払いが厳しくても絶対未納は避けた方が良い理由はこれです
↓免除・未納時の受取年金のザックリ表です↓
免除申請するにあたって考えたこと
将来の年金減と直近の保険料支払いを天秤にかけました。
・当面無職で定期収入が無く、且つ、保険料は夫婦2人分の40万円/年で結構きつい
・本人支払いだけ考えれば、支払った保険料は20年で元が取れる計算になるが、今の20万円は20年後の20万円より価値が高い。
以上のことから免除申請することにしました。
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