(見込み)資産 > 生活支出×残り人生 であればリタイア可能
「三菱サラリーマン」こと穂高唯希さんは入社初日にリタイアを目指すことを決め、収入の8割を投資にまわし、30歳にてリタイアを達成した方ですが、そこまでの覚悟を持てる人はなかなかいないと思う。
外食
普段はほとんど外食しない。マックとかでもだいたいチーズバーガーで、クーポンでポテトつけて家族で食べてる。ドリンクセットにはしないので、家族3人分で1000円以内で済んでる。
最近外食替わりにやるのが、普段買わないような豪華な食材を買って家で調理。外食でかかる費用の半分もかからず、豪華な料理が作れる。
家族で外出する時も、水筒にコーヒー淹れて持っていく。美味しいコーヒーが飲みたいのではなく、眠気覚ましが目的なので、缶コーヒーでも水筒のコーヒーでもどっちでもよいから。(でもなぜかスタバのフラペチーノは飲みに行ってしまう。)
でも、なんでもかんでも支出を絞っていると、人生つまんなくなってしまうのでメリハリはつけたい。ボーナスや誕生日などのお祝いの時は回らない寿司屋さんに行ってトロやらウニやら値段を気にせず食べたり、高めの焼き肉店で腹いっぱい食べている。何万円もかかるが、これは人生を楽しむ必要経費だと思っている。
同じものに高いお金を払うのはイヤ
レストランとかは店ごとにメニューや味が違うので値段が違うのはわかるが、車とか大物家電とか、どの店で買っても同じモノが手に入る場合は少しでも高い値段で買うのはイヤなので、高額のものはまずは値引き交渉する。
基本値引き前提で価格設定されているので、たいてい値引き交渉で結構安くしてもらえる(車とかは交渉すればするだけ値段が下がっていく)。
値引き交渉するのが恥ずかしいという人もいるらしいが、そういう人が高く買ってくれるから、我々の値引きが成立しているんだと思うので、値引き交渉しない人を批判しない。むしろせっせと定価で買ってほしい。
購入判断
必要/なくてもよい × 欲しい/欲しくない
③欲しいが、なくてもよい:これをできるだけ買わないようにしたい。車は必要だが「高級」車は必要ではない。どこから「高級」かは人それぞれなので正解はないが、なくてもよい商品、スペックにお金を使うとなかなか資産は増えない。
④欲しくないし、なくてもよい:買わない
年間コスト
生活が便利/豊かになるか
これらは生活が便利/豊かになるもので、どんどん普及していき、庶民に手が届く価格になり、今では当たり前のようにみんな持っている。
「なくてもよいモノ」から「必要なモノ」に変わってきていると思う。
このように「なくてもよいモノ」だが、生活が便利/豊かになるモノであれば買ってもよいと思う。私にとってはiPadがそれにあたり、電車での移動中に本・雑誌が読めるので非常に重宝している。
ただし、こういうものはついつい「欲しいもの」を「必要なもの認定」してしまうので買い過ぎ注意です。
固定費見直し
スマホの通信料金など毎月払う固定費はシビアに考える。格安SIMへの乗り換えはかなり早い段階で実施済。調べて乗り換えるだけで家族合計で年間10万円以上節約でき、それがずっと続く。
毎年iPadが買える金額が浮くのです。
キャリアに高額な通信料金を支払いながら、「iPad欲しいけど高いなぁ」なんて悩んでいるのは間抜けな話です。
逆にNTT、KDDI、ソフトバンクなどの大手キャリアは、何万円もする携帯端末を1円で提供してでも回線契約が欲しい。一旦契約してしまえば、ずっと高~い通信料金を払ってもらえるから。(我々から見れば固定費、キャリア側から見ればおいしいボッタクリ固定収入)
家計診断とかでよく「固定費を見直せ」と言われるが、上記の例のように、調べて手続きに多少時間かけても、一旦手続きしてしまえば、その節約効果がずっと続くのでストレスなく節約できる。
スーパーのチラシを見て1円、10円の節約を積み重ねるのはストレスの割に効果が小さい。小遣いを極端に減らしたり、日々の食費をケチるのはテンション下がってしまうので、まずは固定費見直しですね。
サブスクリプション契約しているのはAmazonプライムだけです。プライム会員になるだけで、ちょっとした買い物も送料無料で買えるので、かなりの頻度でネット注文しています。PrimeVideoも結構見てるし、AmazonEcho買ってPrimeMusicも日々流しっぱなしで結構使ってる(らしい、家族がw)のでかなりお得に使っていると思います。
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