くにみでです。
2022年から成長株投資から高配当株投資にシフトしています。
最初はイッキに「億り人」なんてことも考えていて成長株投資でやってましたが、日々の資産変化が何十万となり月給を超えたあたりから、メンタル持たなくなり、比較的ゆるやかな高配当株投資に移ってからは穏やかな日々を送っています。
今回は保有している高配当株の損益状況です。
結論を言うと、高配当株でも大きく株価を伸ばす銘柄もあり、高配当株でもキャピタルゲインが狙えるということです。
売りませんけど。
高配当株の損益状況を紹介します。
損益率トップは東京エレクトロンデバイス
損益率トップの東京エレクトロンデバイスは損益+63.2%です。2022年6月購入なので、1年たってないので1年で60%の利益であれば、成長株投資でも合格点です。
60%も上がると利益確定したくなります。今売れば約10年分の配当が手に入りますが、業績も好調で今期も増配予定です。買値に対する配当利回りは6%を超えています。
半導体関連商社なので、今後も半導体需要伸びを想定していて来期以降も増配期待で、売りません。
増配傾向の銘柄は含み益傾向
全体的に、増配傾向の銘柄が、含み益上位にいる傾向です。
業績好調 → 増配 → 株価上昇 というサイクルになっていると思います。
例えば)
株価1000円、配当40円=配当利回り4%の銘柄が、業績好調で配当を50円に増配。
すると、配当利回りが4%に寄せるように株価が1250円に近づく(ことが多い)
配当という分かりやすい指標があり、且つ、株価が下がって配当利回りが上がると買いが入るので、業績が伸びている限り、大きな下落は起こりづらい
例として)三菱HCキャピタルは、連続増配銘柄で、高配当株投資では有名な銘柄です。みなさんが注目しているせいか、なかなか配当利回り5%まで株価が下がりません。そうこうしているうちに今期も増配予定なので、株価も上がっています。
先期は配当31円予定だったので、株価は600円台後半あたり(配当利回り<5%)を推移していました。今期の配当予想は37円を発表し、今は株価は740円を超えています(配当利回り<5%)。
→ 増配銘柄はキャピタルゲインも狙える
と考えています。
最下位はミズホメディ
最下位のミズホメディはコロナ検査薬関連で2023年度は大きく業績を伸ばしましたが、今年度はコロナ検査薬需要が低下する予想から減配発表。大部分売却しましたが、残した分の損失が膨らんでいます。
コロナはもう一波乱あるかもと一部売却せずに残していますが、このままコロナ収束であれば損切りです。
やはり、減配すると株価も大きく下がりますね。
↓保有している高配当銘柄の損益状況です
まとめ
業績好調 → 増配 → 株価上昇 というサイクルで高配当株でもキャピタルゲインが狙えます。
一方で、高配当株投資は、減配しない限り売らないというのが王道だと考えています。正解は分からないです。理想は、業績好調 → 増配 → 株価上昇を繰り返し、投資額に対する配当利回りが数十%、数年で投資資金回収。恩株の配当を受け取る。
なんだと思います。
売りたい誘惑にかられながら、なんとか保有していきたいと思います。
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