なのなのさんの
「月41万円の“不労所得”をもらう億リーマンが教える 「爆配当」株投資」を読みました。
私は、証券会社のアナリストやファンドマネージャー（＝人の金を運用している人）とかの言葉よりも、実際に億を稼いだ人（＝自分の資産をリスクにさらし、勝った人）の言葉を重視します。
ピーターリンチとか伝説級は別格ですけど。
なので、億り人の本とかも結構買って読んでいます。
今回は、なのなのさんの本。結構良かったです。
なのなのさんは、日本の高配当株やインデックスファンドに分散投資する兼業投資家の方で、億り人でもあります。年間配当金は500万円に到達しようとしています。
リタイアを目指す身としては、この配当額は遠い将来達成したい目標でもあります。
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この本ではデータに基づいて、自身の考えを述べていて、特に「日本の」「高配当株」を買う理由がしっかり伝わってきました。
また、売り時についても
・シナリオが崩れた時
・配当利回りが２．５％を切った時
というルールを設けています。
先日の記事で書いた、上がった株を売った件については、なのなのさんの本を読んで考えた結果です。
とはいえ、妄信するのも良くなく、取捨選択は自分の判断で行っています。
知っている内容も結構ありますが、書籍としてまとめてもらえると頭の整理になってよかったです。高配当株投資をするなら読んでおいて損はないのではないでしょうか
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