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出世したくない人が増えている? 管理職になりたくない理由、1位は男女ともに「責任が重いから」【ビズヒッツ調べ】とのタイトル
・【調査対象】管理職になりたくない方
!!!!!!
つまり、管理職になりたくない人に
ところで、私の意見としては
理由は、50代になった時にはほぼ年下上司になり、やりにくい。からです。
例です
40歳ぐらいで管理職になり、55歳で役職定年、60歳で定年再雇用の会社があったとします。
上司はもちろん大先輩です。今の給料に満足していて、上司のように重い責任を持ちながら働きたくないと思うかもしれません。この頃は、将来年下上司になるとかはあまり想像ができません。
実務で成果を出し、給料も上がっていき、昇進なんてしなくてもいいんじゃないかと思えてきます。
まだ、上司は年上の可能性が高いですが、場合によっては年下上司になりますが、歳の近い世代で、お互い人柄も実力も知っていればそこそこ協力しながら業務を進められます。
この辺が境界線です。
先輩たちは役職定年してしまい、上司は年下の可能性が高いです。さらに10歳以上年下のこともありえます。10歳下となると自分が指導したぐらいの関係です。
自分が偉そうに指導してきた後輩が、自分の上司になるかもしれないということです。関係が良好ならまだなんとかなりますが、多少意地悪してきていたりすると最悪です。
このあたりからだいぶやりにくくなってくると思います。更に50代後半になると直属の課長どころか、更に上の部長までもが年下ということも十分あり得ます。
過去に一緒に仕事をしたことがあり、自分の能力、特異な業務などを知っている優秀な年下上司なら、年上部下の能力を生かす使い方ができるかもしれません。
一方で、異動などで初対面の年下上司になると、分かり合えるまでにかなりの時間を要します。普通に昇進してきた上司にすれば、50代で非管理職は「使えないおじさん」かもしれないと見ています。一生分かり合えないこともありえます。
そんな時は50代でアーリーリタイアしましょう。
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