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高配当株投資は基本逆張り 私の買い方 通常時/増配時/暴落時/減配時

2023-02-08

投資

t f B! P L

 くにみです。

2021年まで成長株メイン、2022年から高配当株投資をやってます。

高配当株投資においても、成長株投資と同様、高値掴みは避けたいです。
高値で掴んでしまうと、配当もらえるけど、含み損状態となり、なんか気持ち悪い状態ですよね。

逆に底値で買えれば、配当利回りは高く、更に含み益状態という。安心感MAX状態となります。

私は底値買いで安心感MAXになりたいので、下落を狙います。逆張りです。更に、底値を当てることは難しいので、分散します。時間分散しても更に下落する場合もありますが、その場合は年末の損出しなんかで買いなおしたりします。私がやっている買い方の例を書きます。

買い方例① 通常時待ち伏せ

 通常時、気になる銘柄を見つけた場合、過去のチャートから、直近の底値や、指示線となる価格を決めます。

別途、マネックス証券の銘柄スカウターで過去の最高の利回りを調べ、現在の配当額が最高の利回りになる株価を算出します。

支持線の価格と最高利回りの価格が同じならば、その価格の少し上に打診買いの指値、少し下に本命の指値、更に下に予備の指値を入れます。

打診:本命:予備=1:3:2くらいでしょうか?そこらへんは株価みながら調整します。

だいたい予備指値までは下がりません。本命までも下がらず、ちょっとしか買えなくても上値は追いません。なので100株しか買えずに放置してある銘柄もあります。

支持線まで落ちても、過去の最高利回りに全然及ばない時は見送る場合が多いですね。今は高値ゾーンという判断です。

買い方例② 増配時

 増配発表があると、株価は次の日から高騰する場合が多く、そこで飛びつくと高値買いになることも多いです。一方で、高騰後、利益確定に押され、下がる場合があり、下がった価格が増配前の利回りに比べて高くなることもあります。

 極端な例で説明します。株価1000円、配当30円の銘柄が50円に増配を発表、株価は50円の配当が3%になる1666円まで上昇。ここで買うと高値掴みになりそうです。その後利益確定に押され1429円まで下落。ここで買えば利回りは3.5%となり、増配前の利回りより大きく上昇しています。ここでも、ちょっと上、ちょっと下指値とかを置いたりして買ってます。

暴落時

 暴落時は買っていきたいけど、なかなか買えないですね。後々になって、暴落時に恐々買った銘柄が大きく利益になっていることが多いのですが(成長株投資時代の話)、どこまで下がるか分からないので怖くて買えず。

でも、企業の業績が伸びる予想なら、暴落はチャンスととらえ、震える手で買い注文を出します。暴落途中で資金が切れないように、分散しながら少しずつ仕込みます。

買っている途中で反転してあまり買えないことも多々ありますが、少しでも買えたらよしとしています。一気に買って資金が途切れた後も下落が終わらないよりも、あぁもう少し買えればよかったのにという状況の方がはるかにマシです。


ついでに減配発表時

 減配発表時は売ることは考えても買うことはありません。例え株価が大きく下がってお買い得に見えたとしても。

 売るかどうかは内容次第です。いきなり無配は基本売りです。今期限りの要因での減配なら売らないかもしれません。又は、20%減配なら持ち株の20%売るとかケース・バイ・ケースです。

控えめな業績予想する会社も多く、期初は減配予想で、期が終わってみれば増配しているってことも結構あります。


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新しいNISAは熱いですね。まだ決めてはいませんが、今特定口座に入っていて、あまり含み益のないものは移し替えたいと思っています。



  

自己紹介

50代理系会社員。妻と子供1人。投資歴20年以上。2025年までにリタイアすることを決意し、年金・退職金をあてにした50代ならではのリタイアを目指す。資産運用・年金・子供へのマネーリテラシー教育などに関して発信していきます。

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