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証券口座の外貨には利息が付かない → 「外貨建てMMF」で待機

2023-02-19

投資

t f B! P L

 くにみです

銀行の外貨預金には利息がつきますが、証券口座のドルには利息がつきません(SBI証券の場合)。この間、ドル資金を寝かせておくのもなんなんで、ちょこっとでも運用できればと外貨建てMMFを始めました。

私は一般NISA口座で米国高配当ETFのVYMを積み立てていますが、ここのところVYMが高めなので、下がってくるまで積立を一時停止して待っています。

この間、ドルの待機資金の運用を考えていましたが、ドル建てMMFの利回りが4%程度と高利回りなのでこれを始めました。

↓外貨建てMMFの説明はこちら↓

SBI証券HP  投資信託>外貨建てMMF

SBI証券2023/2/19時点

外貨(定期)預金との違い(私の認識)・外貨建てMMFは元本の安全性は極めて高いが、「元本保証」ではない。
・記事を書いた時の外貨建て定期預金の利回りは1か月物で3.1%、これに対し外貨建てMMFは4%超えもあるので少し利回りが高い。
外貨建てMMFは株式同様、証券会社の資産と分別管理されているため、証券会社が破綻しても資産は保全される。外貨預金は預金保険の対象外なので、証券会社が破綻すると資産は保全されない。
・外貨預金は為替差益が雑所得となり、確定申告の対象になるのに対し、外貨建てMMFは譲渡所得で、特定口座で処理できる。株式と損益通算できる。

昨年のVYMの利回りが3%ちょいで、元々VYMを積み立てている理由は、資産を円のみで保有するリスク低減のためなので、同等の利回りのドル建て商品であれば問題ないです。

ドル建てMMFが最適解かどうかは分かりませんが、そんなには外していないかと。。。分配金は、税引き後勝手に再投資してくれるらしく、これもお気に入りです。

米国債の利回り上昇はもうそろそろ頭打ちとなりそうですが、下がるにはしばらくかかりそうと予想しています。このまま米国債の利回りが高いままを維持するのであれば、ドル運用は全てドル建てMMFで運用し、今年の一般NISAは日本の高配当株で埋めることも考えています。

ていうか、外貨建てMMFがこの利回りの時に、VYMを買う理由が分からないのです。


利上げするとリスク資産から債券へのマネーシフトがおき、株価が下がるってこういうことだと思っています。国債のような安全資産の利回りが上がってきたときに株のようなリスク資産を減らすのはすごく当然のことに思えます。実際に投資してみて、今回の選択がどうなるのかは確かめたいと思います。

・・・・・・

みなさんは来年から始まる新しいNISAの作戦立てましたか?私は悩み中ですが、ドル資産も持ちたいので一定量VYMは混ぜ込もうと思っています。






自己紹介

50代理系会社員。妻と子供1人。投資歴20年以上。2025年までにリタイアすることを決意し、年金・退職金をあてにした50代ならではのリタイアを目指す。資産運用・年金・子供へのマネーリテラシー教育などに関して発信していきます。

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