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【VYM】買い増し 過去の利回り・買う基準は?

2023-02-23

投資

t f B! P L

 くにみです。

今回は、私のVYM購入の目安について話します。

NISA口座で米国高配当株ETFの【VYM】を買い増ししました。

今年に入ってから、VYMの価格は高め推移していて買うのを控えていましたが、先日$108を切ってきたので、買い増ししました。

購入の目安は?

購入する上で、高値掴みは避けたいので、過去の利回りを参考にします。表とグラフで過去の配当と利回りを示します。


年間配当・利回り 基準は?

年間配当は美しい右肩上がり!直近10年は減配していません。

利回りは平均3%なので、これ以上の利回りになる時に買いたいです。
直近4回の配当合計(移動合計)は$3.25、配当利回りが3%以上となる価格は$108.3なのでこれ以下で買いたい。

買う際は直近4回の配当合計(移動合計)基準買う際は年間配当ではなく、直近4回の配当合計(移動合計)で利回り3%になる価格を基準としています。今年3月に配当が出たら、去年3月分を除いて、今年3月分を足して直近4回の配当合計を出し、これの利回りが3%以上となる価格を基準とします。

これにより増配・減配見込みを加味して購入価格を設定できます。年間配当基準だと見直しが年1回なので、期中増配して価格が上がってしまったときに購入出来なくなってしまうからです。

最近の株価推移

2023年1月、2月のVYMの価格推移です。1月中旬に急落し$108切っていましたが、そこで「もっと落ちるのでは?」とスケベ心が出てしまい買いそびれ、その後$110前後で推移していましたが、この度、$108を切りめでたく購入となりました。

スケベ心はいかんですね。更に下がったら買い増しできてラッキーぐらいに思うことにします。


なぜNISA口座でVYMを買うか

VYMの利回りはそれほど高くないので、NISA口座ではより利回りの高い銘柄を保有した方が、配当にかかる税金を節約できるのでは?と思った方もいらっしゃるかもしれません。

外国税額控除のために確定申告するのが面倒だからです

米国株の配当に対する課税は二重課税されており、米国で10%引かれた後に、日本でも所得税(復興特別所得税含む)と地方税の合計で20.315%が源泉徴収され、約28%税金で持っていかれます。

確定申告して外国税額控除を利用することで約8%分が還付され、20.315%の税金で済むようにできるのですが、まだ還付金も少額でこのために確定申告するのはちょっとダルイ。

NISA口座で保有すれば、米国の10%は引かれますが、それで終了です。アーリーリタイアした年は確定申告必須でしょうから、そのあたりで切替考えています。









自己紹介

50代理系会社員。妻と子供1人。投資歴20年以上。2025年までにリタイアすることを決意し、年金・退職金をあてにした50代ならではのリタイアを目指す。資産運用・年金・子供へのマネーリテラシー教育などに関して発信していきます。

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