くにみです
うまくいった投資、失敗した投資を紹介していきます※銘柄を推奨するものではありません。投資は自己責任で!
今回は成功した投資としてレーザーテックについて。この銘柄だけで約1400万円の利益を出しています。
ぶっちゃけ、多数の取引しましたが、IRジャパンHDとレーザーテックでほとんどの利益を出しており、他の多数の取引はほぼトントンでした。
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レーザーテック(6920)概要
レーザーテックは半導体関連の検査装置を作っている会社で、最先端のEUV方式に対応するマスク検査装置でほぼシェア100%。今後も半導体需要の伸びが予想されることから、同社の業績伸びも期待されている。
2019年頃からEUV方式での半導体量産が立ち上がり始め、同社の業績も急成長。株価も大きく上昇し、東証売買高ランキング1位の常連に。
人気株であり、また成長期待が高いことから、決算で好業績を発表してもサプライズがないと売られたり、非常にボラの大きな銘柄。
今後も半導体需要は増えることはあっても減ることはないと思うので、同社の業績は右肩上がりに伸びていくとは予想します。一方で株価は、機関投資家の影響が大きく、個人投資家が上がると思えば下がり、下がると思えば上がるといった感じで、短期的にはもはや予測不可能です。
株価と売買履歴
以下がレーザーテックの株価チャートと売買履歴です。
初購入
EUV方式での先端半導体製造が本格化しつつあり、同社の業績の伸び期待で2019年末に初購入(購入①)。
コロナショック到来
初購入直後の2020年2月末にコロナショックによる暴落が発生。コロナの影響がどこまで大きいか分からず、不安から全株チキン売り(売却①)。チャートでは大した暴落には見えませんが、高値から30%近く下がっています。
再購入
結局、コロナショックから株価はすぐに回復し、売却判断は誤りだった。1年くらい時間分散しながら再度買い集め(購入②)、暴落時にはNISAでも購入(購入③)。株価は順調に伸びているように見えるが、10%、20%程度の暴落は何度も起きている。
2022年初に高値から大暴落
2022年はハイテク株の下落が多く、レバナスなどで損失くらった人たちも多かったと思います。レーザーテックも2022年初に高値を付けた後、最大60%の下落、半値八掛けまで行きましたね。
2022年の投資成績も年末に戻したもののマイナス600万円。
成長株投資なので、本来、この暴落ではストップオーダー入れておいて、下落途中で売らなきゃいけないんですけど、フリーズ状態で、何もできなかったです。
この時、自分は成長株投資に向いていないと痛感し、高配当株投資にシフトしました。機械的に損切りできる人でないと、いずれ致命傷を負うと思いました。
再び高値を目指すも、激しい値動きに耐えられず売り
2022年後半にだいぶ株価戻して、3万円を目指すも、超えずにしばらくもみ合い。この激しい株価変動に耐え切れず、NISAの100株を残し、全て売却。
その後株価は下落しているので結果論では売却は正解でしたが、感情で売買している感があり、利益が出たのは運が良かっただけだと思いました。
まとめ
結果論で大きな利益を出していますが、運がよかっただけでした。
小心者の私は、日々の損益が会社の月給を超えたあたりから冷静ではいられなくなってきていました。
2022年の暴落時にも含み益が減ってしまったのを取り戻そうと、売らずに戻り待ちしてしまい、資産減少が拡大しています。現物なので退場はしませんが、そのまま戻らなかったら大きな損害になっていました。
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