私は2022年までは主に成長株投資をやってきました。既に売却し、損益を確定させた銘柄の収支紹介です。
改めて見ると、アイ・アールジャパンHDとレーザーテックの2銘柄で利益の大半をたたき出していることが分かります。
結局成長株投資では、勝負するところで大きく賭けないと資産を増やすのは難しいのですね。
アイ・アールジャパンHD(6035)
私唯一のテンバガー達成銘柄です。一時期株価2万円近くまで上昇していましたが、元役員のインサイダー取引疑惑などで今は2000円を切っており、逆テンバガーを達成してしまっています。その前に売却しており、難を逃れましたが、そのまま持っていたらえらいことになっていました。
詳細は下記に書いてあります。
レーザーテック(6920)
半導体製造装置のグローバルニッチ、最先端の検査装置でシェアトップで東証売買代金1位の常連です。プロフィールでも書きましたが、半導体関連の仕事をしていたことがあり、若干詳しいので同社の競争力の高さを信じて投資してきました。
業績は好調で連続で最高益をたたき出しています。一方で、人気銘柄故、株価は機関投資家の動き次第でジェットコースターのように値動きが激しく、非常に疲れます。
好業績な決算を発表してもサプライズがないと売られ、かと思えばその直後に暴騰なんてことが日常です。とにかく疲れるの一言でした。現在はNISAに1単位残すのみ。大きく下がるようなことがあればまた投資したいと考えています。
その他77銘柄
一覧見てみると、前半は高配当株などが入り乱れて方針が定まっていないのが分かります。利益率が高い取引もありますが少額であったりで、上記2銘柄に比べると圧倒的に小さい取引でした。
中には損切が遅れて30%以上の損失を出している取引も。
表は新しい取引順ですが、あれ!?最近は損切ばかり!?ってことも表を見て初めて気づきました。やはり振り返ることは大事ですね。
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