人の幸福度は年収の上昇とともに上がりますが、年収700万円付近をピークに、それ以上年収が増えてもそれほど幸福度は上がらないと言われています。
「幸福度のピークは年収660万円」脳科学者が語る3000万稼いでも幸せになれない深い理由
(プレジデントオンライン)
そもそもなんで700万円で頭打ちになるかってことを想像すると、700万円あれば、食うに困る恐怖はないだろうし、子供の教育費も捻出できるだろうし、都会でなければ家も持てるかもしれない。
贅沢はできないかもしれないが、生きていくのには結構余裕がある収入が700万円ぐらいなのかなと(想像です)。
生きていくのに困らない「安心領域」に入るまでは幸福度は上昇するが、そこから先は最悪無くても生きていける、贅沢領域。
幸福度には、安心の要素が間違いなく含まれていると思います。
で、最近、配当収入が増えていくと幸福度が爆上がりするんです。
9月は、6月配当権利月の配当が振り込まれる月ですが、振り込まれたのを見るたびに幸せな気持ちになります。決算ごとの増配発表もシビれますね。
現在配当収入予定が年150万円で、将来の年金が年200万円だとすると、将来の年収は350万円です。
そうです。年収350万円は、収入増とともに幸福度が右肩上がりになる収入範囲なんです。
今の収入ではなくて、老後の収入が今の幸福度に影響するのは、あと数年でリタイア予定なので、今すぐ食うに困るような事象は起きる可能性が低く、今の関心事がリタイア後の収入が十分かどうかだけだからだと思います。
リタイア後の収入が「安心領域」に入るかどうかは、食うに困るかどうかの問題です。配当収入が増えていき、この心配がなくなっていくと幸福度が上がるのではないかと思います。
リタイア後の「安心領域」は、子育てを終え、貯金の必要もないことを考えると、年収700万円(年金200万円+配当500万円)ではなくて、年収400~500万円(年金200万円+配当200~300万円)程度ではないかと思います。
今年、年間配当150万円を達成予定です。新NISAの成長投資枠を夫婦2人分高配当株で埋められれば、+90万円(=年240万円)近い配当が期待できます。
ここまでこれれば「安心領域」ですが、リタイア後は収入減るので、新NISAが埋まるにはかなりの時間がかかりそう。
逆に、新NISA埋まるまでは幸福度は上がり続けるとも考えられるので、じっくり埋めていきたいと思います。
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