くにみです
6月は、3月決算の配当金が振り込まれて、年間で最も配当金受取が多い月です。
配当金受取状況を書きます。
3月、6月、9月、12月以外は大した金額入らないので、3か月に1回紹介します。
月次配当金推移
6月の受取配当金は約60万円(税引後)。1月からの累計は約85万円です。
順調に伸びていくのをグラフ化するのはモチベーション上がります(三菱サラリーマンさんより)
年間配当金推移
次に年間受取配当金の推移です。
2022年に成長株から高配当株投資へシフトし、順調に配当金が増えています。
今年の受取配当金は147万円(税引後)予定。月12万円に相当し、12万円あれば学生の1人ぐらしであれば可能な金額です。
受取配当金上位銘柄
日本特殊陶業
自動車用プラグが主力。今期減配予想でしたが、円安効果が大きい会社で、このまま円安が続けば上方修正、増配も期待できます。株価も伸びつつあります。
この会社はガソリンエンジン車用のプラグが主力なので、EV化が進むと一気に業績悪化の恐れがあります。私はEV化否定派なので、プラグ事業はまだまだイケると思っています。
↓日本特殊陶業については過去記事で語っています↓
三井住友FG
高配当投資家に人気のメガバンク。3大メガバンクの中で収益性はNo1と言われています。
累進配当で今期も増配予定です。三菱UFJより配当利回りが良い理由で三井住友を選んでいる人も多いのではないでしょうか。私もそうです。
連続増配ではありませんが、10年減配なしで順調に増配基調を維持しています。
いずれは三菱UFJにも分散投資予定ですが、今は三井住友1本です。
SBI HD
証券、銀行、保険事業などの金融サービス主力。SBIグループの証券口座数は1000万口座を超え、大人気の証券会社。私も家族もメインはSBI証券です。新NISAもあり、今後も口座数は伸びそうに思えます。
配当も先期まで10年減配していません。今期の配当予想が未定というのが、若干の不安です(先期も未定でした)。
三菱HCキャピタル
これも高配当投資家に人気。単価も安く気軽に投資できるところが良いです。業績も好調。24期連続増配銘柄(日本3位)でもあり、増配期待度が大きいです。10年で配当金は5倍に増えています。
新NISAが始まると、株価が上がってしまいそうなので、今年中に株価が下がった時に買い増ししたいところですが、最近株価が上がりすぎていて買い増しできていません。
東京エレクトロンデバイス
半導体商社。先期は大きく増益したものの、今期はわずかに減益予想。一方で株価はガンガン上がっていて、年初から50%以上上昇しています。
今年の株価推移 |
配当は、先期大きく増配しましたが、今期は5円の減配予想。何とか配当維持からの増配まで行ってほしい。
半導体需要も堅調ですし円安も寄与しそうなことから、期中の上方修正、増配を期待します。
10月に1対3の株式分割を予定していて、値ごろ感からの株価上昇も期待しています。
目標
2025年のアーリーリタイアまでに月15万円に相当する、年間180万円。
2030年までに月20万円に相当する、年間240万円。
月20万円あれば、老夫婦ならば生活費が賄えそうです。
これにプラスで年金があれば、かなり余裕のある生活が出来そうです。おそらくは高配当株は取り崩さずに、配当金を使うだけで済みそうです。
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来年の新NISAはありがたいです。配当金に対する課税もバカになりませんが、NISA枠拡大で、一部の保有銘柄を特定口座からNISA口座に移すだけで年間10万円程度節税により配当金が増えることになります。
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