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KIスター不動産を損切り&空売り 結果大正解

2023-11-17

投資

t f B! P L

 くにみです

最近の取引についてです。

KIスター不動産を決算発表当日に損切りで売却、更に同株数空売りしました。

結果、後場終了後の2Q決算発表では、業績の下方修正と減配を発表し、今週は株価が大きく下落、結果大正解でした。

高配当株投資なのでそんなに短期でトレードはしませんが、将来の減配リスクが高いと判断した時は迷わず損切りしたいと思います。


ケイアイスター不動産

ケイアイスター不動産は、埼玉県本庄市に本社を置き、首都圏で分譲住宅、注文住宅やリフォームなど多角的な展開をしている不動産会社で東証プライム市場に上場しています。

ここ数年で急成長を遂げ、更に5%越えの配当利回りがある高配当銘柄としても知られています。

私も高配当ポートフォリオに入れていました。

昨年3Q決算でやらかす、その後

2023年3月期3Q決算

業績の下方修正および減配を発表。株価はほぼストップ安価格に。

↓その時の記事はこちら↓

【持ち株】ケイアイスター不動産(3465) ほぼストップ安 さて、どうする?

2023年3月期本決算

本決算前日に業績の上方修正

本決算は増収減益で、次期業績予想もわずかながらの増収増益予想

2024年3月期1Q決算

増収減益、減益は前期比ー50%レベル。ただし、通期の業績修正は無し

結構売却かホールドか何度も悩みましたが、増収が続いていることからホールド継続です。

損切り&空売り

売却を決意したのは、ケイアイスター不動産の決算発表前日に飯田グループHDの2Q決算発表で、期初に出した2Qまでの予想(既に減益予想)に対し、80%程度しか営業利益がないのを見たからです。

同業種のケイアイスター不動産も厳しい決算になると容易に予想できたました。

この時点で、含み損状態でしたが損切りで売却を決意。

更に、減配の可能性も高いと考えたことから、空売りすることに。高配当株は減配すると失望売りで暴落することが多々あります。

決算発表日の朝の寄り付きで現物を全て成行で売却するとともに、同株数空売り。

結果

その日の決算発表で

業績下方修正: 営業利益ー30%の下方修正

配当    : 期首236円 → 180円 に減配

翌日から株価は大きく下げました。

・・・・・・・・・

今回は、自分予想で90%以上の確率で決算が悪く、50%の確率で減配ありうる。との予想だったので、ある程度自信を持って空売りまでできました。

自信もありましたし、空売りに関しては損切りの逆指値注文も入れてあったので、全く恐怖は無かったです。ストップ高になるような好業績発表はないだろうと。

また、空売りしたことよりも損切りできたことの方が自分としてはよかったと思ってます。

掲示板では、「減配してもまだ高配当!」とホールドを進める書き込み(ポジショントーク)もありました。

しかし、2Q終わって、修正業績予想に対し、売り上げはそこそこ順調だが、営業利益の進捗は34%。

資材高騰に苦しんでいるか、値下げして在庫処分しているか、両方か。この状況では更なる下方修正・減配も考えられたので、リスクが高すぎると判断しました。


自己紹介

50代理系会社員。妻と子供1人。投資歴20年以上。2025年までにリタイアすることを決意し、年金・退職金をあてにした50代ならではのリタイアを目指す。資産運用・年金・子供へのマネーリテラシー教育などに関して発信していきます。

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