くにみです
いよいよ来週後半の約定分から新NISA始まりますね。
まだ、何に投資するか悩み中ですが、ようやく決まり始めました。
投資先の1つに決定したのは、2024年1月30日(火)に設定・運用が開始される、
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)」です。
今回はそれについて。
私の全体方針も含めて書きます。
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積立投資枠には当面投資しない
前にも書きましたが、2025年にリタイアを計画しており、積み立て投資してもすぐ取り崩しが始まってしまうことになるので、積立投資枠には当面投資しない方針です。
※一方で、長期積み立て可能な子供のNISA口座では、オルカンとS&P500インデックス投信に積み立て予定です。
成長投資枠は高配当株、ETF、投信
現在の投資先は、2025年リタイアに向け、キャッシュフロー確保狙いで日本の高配当株メインです。また、通貨分散で一部を米国高配当銘柄に振り分けています。
今回、新NISAの米国高配当投信(ETF)の投資先を決めました。
・・・・・
米国高配当株に投資するETFとしては、VYM,HDV,SPYDといった人気の3つがありますが、これまでは分配金の無い投資信託か、ドルでのETF投資に限られていました。
これまでは、ドル転してVYMを一般NISA口座で買ってました。当然分配金もドルです。
今月に入って、それぞれに対し、「円建て」で投資でき、「円で分配金が受け取れる」東証ETF、投資信託が続々設定されました。
VYM,HDV,SPYDについては数多くの比較ブログがありますので、そちらを参照ください。一長一短でどれかがベストというわけではありません。
・ 配当利回りは SPYD>HDV>VYM の傾向
・ 増配は VYM>HDV>SPYD の傾向
安定して配当収入を得たい私としては、私はVYMに投資してました。理由は↓の記事で
なぜ米国高配当株ETF【VYM】に投資するか vs.日本株 vs.S&P500 vs.投資信託 vs.SPYD,HDV
VYMに投資できる分配金ありの投資信託
分配金なしの投資信託はこれまでもあったのですが、キャッシュフロー狙いなので今までは米国ETFの方に投資していました。
今回、年4回分配が設定されます。これを待っていました。
新NISAではこれを投資先の1つにすることに決めました。
SPYDに投資できる分配金ありの投資信託
VYM同様のSPYDの分配金ありの投資信託です。SPYDは今年もですが、減配することがあるので、大きく値下がりした際にスポット買いする程度に留める予定。
HDVに投資できる東証ETF
いわゆる投資信託ではありませんが、2013 iシェアーズ 米国高配当株 ETFは東証に上場しているETFなので、東証の取引時間内に円建てで投資できます。分配金も円で受け取り。二重課税問題も調整されます。
なぜETFではなくて投資信託?
なぜ、ETFよりも手数料の高い投資信託に投資するのか?
答えは円で分配金を貰いたいからです。
私はVYM自体はできれば一生売らずに済ませたいと思っています。
今は50代ですが、70代になった時には配当金を生活費として使う時期になります。
ここでドルで支払われた分配金を円に換えて、それを出金してとなると、結構しんどいかなと。いずれは今保有しているドル建てのVYMは売って、この投資信託に乗り換え、外国株式口座も畳もうかとまで思っています。
40代の頃には考えもしませんでしたよ、こんなこと。
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