くにみです
トランプショックも一瞬落ち着く気配を見せながらも、まだ油断できない状況。
投資を続けていれば必ず出会う【暴落】。これを乗り切っていくと投資家として成長できるんでしょうけど、出会わないにこしたことはない。
今回は過去3回の暴落時の行動まとめです。
コロナ:パニック売り
リーマン時は投資休眠状態だったので、コロナショックは本格的に投資を始めて初の暴落体験です。
その時の行動は、、、?
2/28にほぼ全部売る。パニック売りです。
初体験でこれは無理ですわ。当時はレーザーテックとか保有していたので資産の乱高下激しく、メンタルボロボロで仕事にも影響。
その後、コロナはインフルエンザみたいなもので夏には収まると思っていたら、夏にも収まらず収束まで数年かかる。一方で、株価は、コロナ収束の気配も見えないうちから数か月で元に戻る。そうです。原因のコロナは何も解決していないのに株価は戻ったんです。
⇒安値で買っておけばいずれ株価は戻ると悟る。
↓コロナの時の行動詳細記事はこちら↓
2024年8月:買い向かい。資金使い果たし
日銀植田総裁の利上げからの暴落。日経平均は3日で-1000 → -2000 → ー4000とドン、ドーン、ドドドーンと値を下げる。
この時はだいぶ冷静。リーマンやコロナに比べると原因はたいしたことない。むしろ何でここまで落ちるか分からない。
すぐに戻ると考えて買い時を探るも待ちきれずに2日目から購入。3日目に資金を使い果す。
結果は底付近で買えていたのですが、更に下落していたら何もできずに眺めているところでした。↓2024年8月の行動記事はこちら↓
2025年4月(今週):買い向かい。資金残し
トランプ大統領の関税爆上げ政策からの暴落。
4/7時点で配当利回り6%越えが多数。少しずつ買っていく(利回りが魅力的になってきたINPEXとか三菱HCキャピタルとか)
いつかは政治決着するだろうが長引く可能性も、と思い資金が無くならないように、たくさん買いたいのを我慢。
株価乱高下時は中途半端な株価でポチらないように、何銘柄かにストップ安に買い指値入れただけにして我慢。
と思っていたら本日(4/10)に中国以外は一律10%にと発言で爆上がり。一瞬落ち着く。
だいぶ我慢できるようになりました。
この後はどっちにいくか分かりませんが、まだ購入資金残してあるのでもう1段の下げがあれば買い向かいたい。
まとめ
3回の暴落で、
パニック売り → 買い向かい(資金使い果し) → 買い向かい(資金残し)と少しずつですが成長している感があります。
ただ、まだ待ちきれずに買ってしまっている。
「暴落は3日待て」と言われます。
3日くらい連続で下落すると、売らなければいけない人たちの投げ売りが更に売りを呼んで大きく下げ、そこが底値になる。と解釈しています。
リーマンの時は1年以上も下げ続けたと聞いています。待ちきれずに資金を使い果すと、それ以降は買った銘柄の含み損が拡大していくのを眺めるだけになってしまいます。いずれそんな暴落も起こりうるので、「資金を切らさない」ように待つことを覚えていきたい。
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